12月3日(水) 現役のシェフにご協力いただき、『マナーは相手へのプレゼント』というテーマのもと、フランス料理の本格的な「コース」を体験しました。児童生徒は、初めての体験を通して、以下の内容を学びました。
- コース料理の構成と文化: フランス料理が持つ歴史や、料理が出される順番に込められた意味を知り、食文化への理解を深めました。
- 実践的なマナーとエレガンス: 着席、食事中の会話、退席時の振る舞いなど、同席者への配慮を示すためのエレガントなマナーを実践的に学びました。
- カトラリーの正しい使い方: フォーク、ナイフ、食器一つひとつの役割と、手を動かす上での美しい所作を丁寧に指導いただきました。
児童生徒は、シェフの奥様がしてくださったマナーや食材の話を通して、テーブルマナーだけでなく、食事を頂けることへの感謝の気持ちを再認識し、社会生活における「おもてなしの心」を肌で感じることができました。

































