地域包括支援センターとは
- 高齢者が住みなれた地域で、安心してその人らしい生活を継続できるよう、地域包括支援センターは、地域の中核機関として高齢者の状態に合わせて必要なサービスを切れ目なく提供することを目指します。
1.地域包括支援センターの役割とは
「介護予防ケアマネジメント」
高齢者で生活機能の低下がみられる方に介護予防ケアプランを作成し、介護予防事業の利用支援を行います。
要介護(要支援)認定で要支援1・要支援2と判定された方、事業対象者の介護予防ケアプランを作成し、介護予防サービスの利用支援をします。
「総合相談・支援」
高齢者や家族などから相談を受け、介護保険サービス以外の様々な制度を利用した総合的な支援をします。
「権利擁護、高齢者虐待の早期発見・防止」
高齢者に対する虐待の早期発見や防止への対応、成年後見制度等の活用支援を行います。
「包括的・継続的ケアマネジメント」
高齢者を支援する機関とのネットワークの構築や地域のケアマネジャーに対する助言等の支援を行ないます。
2.こんなとき地域包括支援センターを活用ください!!
- 介護サービスを利用したいがどうしたらいいかわからないとき
- 要介護認定の申請手続きをしたいとき
- 介護予防サービスを利用したいとき
- 高齢者にまつわる様々な問題を相談したいとき
- 家族介護について相談したいとき
- 高齢者が虐待されているのを発見したとき
- 成年後見制度などを利用したいとき
- 介護保険以外にもどんな高齢者サービスを利用できるか相談したいとき
- 認知症に関する不安や介護について相談したいとき
4.相談窓口
南牧村役場 保健福祉課 地域包括支援センター
(電話0274-87-2011)